10)元本毀損ってナニモノ? 知らなきゃ損する投資の落とし穴
いつも不動産クラウドファンディングSOLSをご利用いただき、誠にありがとうございます。
「サクッと」「気軽にお読みいただける」記事をお届けするSOLS College(ソルス カレッジ)📘
前回の記事では、不動産クラウドファンディングのリスクについて解説しました。
リスクもきちんとご理解いただいたうえで、不動産クラファンをご活用いただけると幸いです✨
今回のSOLS Collegeは、
よく耳にする「元本毀損」という言葉について解説します📝
よく聞くけど実際細かいところは分かんないんだよね…という方にも
サクッとご理解いただける内容になってます👀🌟
はじめに:元本ってなに?
投資の世界でよく登場する「元本(がんぽん)」という言葉。
これは、あなたが実際に投資したお金そのものを指します💰
たとえば、SOLSのファンドに10万円を出資した場合、その10万円が「元本」です。
この元本は、将来的に返ってくることを期待して投じたお金であり、利回り(利益)とは別に管理される大切な資金です。
「元本毀損(がんぽんきそん)」とは?
漢字だけ見ると難しそうですが、意味はシンプル。
投資したお金が戻ってこないリスクのことを「元本毀損」と呼びます。
「投資すればお金が増える」といったイメージがある一方で、実際は損をする可能性もあるのが投資の本質です。
特に不動産クラウドファンディングでは、物件の運用状況によって、元本毀損が起こるケースもゼロではありません。
どんなときに元本毀損は起きるの?
たとえば、以下のようなケースが考えられます。
📉 不動産価格が下落した場合
ファンド終了後に物件を売却しても、当初の想定よりも安くしか売れなかった場合、
投資家に返還される元本が減る可能性があります。
🏚️ 空室が続いた/家賃が下がった場合
賃料収入が想定よりも下がると、運用益が減少し、
分配金だけでなく元本の返還にも影響が出る可能性があります。
🏢 事業者の倒産など、外的要因が発生した場合
運用自体が継続できなくなると、投資資金の回収が困難になることがあります。
「優先劣後方式」で元本毀損を防げる?
SOLSでは、投資家様のリスクをできるだけ抑えるために「優先劣後方式」を採用しています。
この仕組みでは、損失が発生した場合にまず運営側の「劣後出資」から損失を補填することで、
投資家様の「優先出資」が守られる設計になっています🛡️
ただし、劣後出資でカバーしきれないほどの損失が発生した場合には、
優先出資者である投資家様の元本も毀損する可能性がある点には注意が必要です。
「利回りがもらえない」と「元本毀損」の違いは?
よく混同されがちですが、この2つはまったく異なる意味を持ちます。
想定利回りがもらえない=運用益が想定を下回った場合。元本は戻ることもある。
元本毀損=損失が出て、投資したお金自体が減る/戻ってこない
「利回りが出なかった=損した」と思いがちですが、
元本が戻るかどうかはまた別の話なのです。
おわりに:リスクを知ることが安心への第一歩
元本毀損という言葉だけを見ると怖く感じるかもしれません。
でも、リスクを正しく知ることが、安心して投資をするための第一歩です。
SOLSでは、リスクをなるべく抑える仕組みや、物件ごとの詳細情報、リスクに関する丁寧な開示を大切にしています。
まずはこうした基本を知って、自分に合った投資スタイルを見つけていきましょう🌱
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