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資産運用のメリットデメリットとは?おすすめの運用方法も紹介

2022/03/26 00:00
資産運用のメリットデメリットとは?おすすめの運用方法も紹介


資産運用をして資産を増やしたいと考えている方の中には、「資産運用の方法がよくわからない」という理由から、資産運用を躊躇っている方も少なくありません。インターネット上では、資産運用はリスクがあるという情報だけがピックアップされて拡散しており、何となく悪い印象を持っている方も多いでしょう。

 

何となく持たれている悪い印象を払拭すべく、本記事では資産運用のメリットデメリットとおすすめの資産運用の方法について解説していきます。

 

 


●●● 資産運用とは ●●●

 


資産運用とは、保有している資産の増加を目的として、不動産や株などの運用を行うことです。


もちろん、資産運用といえども投資であるため、必ずしも利益が出るわけではありません。リスクがあることも理解しておきましょう。


 


●●● 資産運用する4つのメリット ●●●

 


資産運用により、金銭的なメリットはもちろん、日常生活で役立つ知識を得られるなど、複数のメリットがあります。メリットを理解すれば、資産運用を始める際の不安を軽減できるため、十分に理解しておきましょう。

 

ここでは、資産運用の4つのメリットについて解説します。


 


資産形成ができる

 

資産運用により、老後の資金や子どもの大学の学費など、将来的に必要になる資金を用意することが可能です。

 

ただし、資産運用しても必ず利益が出るわけではなく、元本割れを起こす可能性もあります。そのためリスクを把握したうえで、リスクヘッジを行いながら安定した資産運用を行うことが重要になります。


投資は始めたら終わりではなく、投資手法などさまざまな知識を得るように勉強を続けることが重要です。


 


複利効果が得られる

 

複利効果とは運用して得た利益と元本をそのまま運用することで、運用金額が増え続け、より多くの利益を得られます。

 

利益を受け取るタイプの投資商品でなく、利益を再投資しながら運用することで、より大きな利益を得られる可能性がある投資商品です。

 

特に長期間運用するタイプの投資では、複利効果で得られる収益は非常に膨大です。



不労所得が得られる

 

資産運用を続けることで、自分が働かなくても資金が手に入る「不労所得」を狙えます。

 

不動産や株式などの運用する資産が増えると、運用している資産の利益から生活費を捻出することが可能です。

 

ただし、元手となる運用資金が少ない方が不労所得を得るためには、多くの手間と時間がかかります。

 

資産運用を始めたからといって、すぐに不労所得が得られるわけではないことを理解しておくようにしてください。

 



税金や経済の知識が得られる

 

資産運用を始めると、投資を行うために必要な税金や経済の知識が自然と身につきます。株式投資などの場合は為替相場を気にする必要があるため、関係する経済の情報を集めなければなりません。

 

また、利益が出た場合は基本的に確定申告が必要になるため、税金についての知識も身につける必要があります。

 

経済や税金の知識は仕事や普段の生活でも役に立つ知識なので、資産運用を通して知識を得られることは大きなメリットです。

 



●●● 資産運用する際の2つのデメリット ●●●

 


資産運用する際のデメリットを理解しておかなければ、始めたことを後悔することになりかねません。後悔しないためにも、正確に資産運用のデメリットを把握しておくことが重要です。

 

ここでは、資産運用する際の2つのデメリットについて、詳しく解説していくので、資産運用を始めようと検討している方は、内容をよく確認してください。

 



元本割れのリスクがある

 

資産運用に失敗をすると、元本割れを起こして損失が出てしまう可能性があります。


資産運用はリスクがあり、必ず利益が出るわけではありません。運用方法によって元本割れして、損をする可能性があると理解することが重要です。

 

リスクを理解したうえで、分散投資などのリスクヘッジを行うようにしましょう。

 



利益を得るまでに時間がかかる

 

資産運用はすぐに利益が得られるのではなく、基本的に長期投資による利益を狙うものです。そのため、利益を得るまでに時間がかかります。

 

長期的な運用計画を立てておき適度に計画を修正しながら運用することで、初めて安定した資産運用が可能になるでしょう。

 

さらに、投資商品によっては途中で換金ができないものもあるため、資産運用を行う際は一定の資金を手元に残しておくことが、非常に重要になります。


 


●●● おすすめの資産運用4選 ●●●

 


これから資産運用を始める方の中には、どの投資商品を選べばよいのか悩んでいる方も少なくないでしょう。

 

初心者の方でも始めやすい資産運用を4つ紹介していくので、参考にしてください。

 



投資信託

 

投資信託とは、複数の投資家から資金を集めて、投資のプロが不動産や株式などを運用する投資商品です。

 

プロが運用を行い、自分で運用する必要がないため、知識が乏しくても始めやすく、運用する手間や時間もかかりません。しかも、複数の金融資産に投資をするため、自動的に分散投資も可能です。

 

初心者の方に非常におすすめの投資です。

 

ただし、投資のプロが運用してもうまくいかずに、元本割れを起こす可能性があることは理解しておいてください。


 


不動産投資

 

不動産投資も、管理会社に任せることで運用の手間を省けるため、初めて投資をする方や忙しい方におすすめの投資です。

 

投資手法が確立されており勉強しやすく、セミナーなども開催されているため、専門家に相談もしやすい環境が整っています。

 

ただし、不動産投資は不動産を購入するための資金が必要なうえに、空室が発生すると収入がなくなるなどのリスクがあることを、理解しておかなければなりません。

 

リスクを最小限に抑えるためにも、購入する投資物件を慎重に選ぶ必要があります。


 


個人向け国債

 

個人向け国債とは、国が発行する債券である「国債」を購入することで、定期的に利息を受け取れるようになり、満期を迎えることで元本が返還される仕組みで、原則として「個人」だけが購入することができる投資です。

 

国が発行しており、利息と元本の支払いを政府が責任を持って行うため、安心安全な金融商品になります。

 

また、1万円から投資が可能なため、投資資金が少ない方でも始めることが可能です。

 

ただし、利回りはあまりよくなく、銀行預金の金利よりも少しよいくらいの投資商品であることも、知っておくようにしましょう。

 



株式投資

 

企業が資金調達するために、発行した「株式」を運用して、売買益や配当金などを得る投資手法です。

 

少額の資金でも投資することが可能なうえに、運用益だけでなく、企業によっては株主優待を受け取ることもできます。

 

また、多くの投資先から購入する株式を選ぶことができるため、自分で投資をしたい方に向いている投資方法です。

 

ただし、購入する株式の情報を自身で集めて投資の判断する必要があり、さらに株式相場もチェックする必要があるため、運用に時間や手間がかかるデメリットがあります。

 



まとめ:将来に不安があるなら資産運用がおすすめ

 

産運用を行うと、貯金をしておくよりも格段に資金を増やすことができます。

 

しかし、資産運用には元本割れリスクなどのデメリットがあるのも確かです。

 

失敗しないためにも、デメリットを理解したうえで自分に合った資産運用の方法を選択するようにしてください。

 

なお、資産運用の中でも不動産投資に興味があり、「不動産経営について知りたい」「賃貸経営が成功するか心配」といった不安のある方は、「新・大家ライフ」へご相談ください。賃貸経営のスペシャリストが、賃貸経営に関する悩みを解決します。


 

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