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【こういうポイントを見よう】ファンド選びのポイントを解説

2024/05/23 16:00
【こういうポイントを見よう】ファンド選びのポイントを解説


いつもご利用くださりありがとうございます!

不動産クラウドファンディングSOLS(ソルス)です。


本日は、SOLS流の不動産クラウドファンディングへの投資の検討ポイントをご紹介させていただきます🎵


現状、不動産クラウドファンディングの市場は拡大を続け

毎日多くの事業者が生まれ、多くのファンドが組成されております。


ご投資されている投資家様でも「サービスが多すぎてどこに投資すれば良いのかわからない!」とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。


「利回りが高いほうが良い!」「運用期間が短い方が良い!」「上場企業が展開しているサービスが良い!」等

投資家様ごとに判断の基準がおありかと存じます。


今回は不動産クラウドファンディングへの投資における、「検討できるポイント」をご紹介させていただきます。

(ひとつの検討案としてご覧いただければと思います。)



クラファンを選ぶ際のポイントは何がある?

  • 物件の種類
  • 運用形態


SOLSとしてぜひ注目していただきたいポイントは上記2つです。


どのような物件が投資対象となっているのか?分配金の出処は何なのか?等

様々な視点からぜひファンドを見ていただきたいです。



物件の種類は何なのか?

不動産クラウドファンディングと言っても、投資対象の物件は様々な特性があります。

大きく分けると下記3種類に分かれます。(その他の種類もありますが、今回はこの3種類に着目します。)

  • 一棟収益不動産
  • 戸建て
  • 区分マンション


同じ不動産でも、上記のような種類によってメリットデメリットが変わってきます。



一棟収益不動産とは?

一棟収益不動産はその名の通り、1棟(マンション丸ごと)をファンドとして出しているものです。


< メリット >

・戸数が多いので、一部屋あたりの空室リスクが低い

└複数部屋あるので1部屋退去が出たとしても賃料の下げ幅が区分マンションと比べて小さいことが特徴です。

つまり、複数部屋に分散投資を行っているイメージで投資をしていただけます。


・募集総額が大きい

└一棟収益不動産は、一棟の規模感が数千万円~数億円に渡るので、ファンドとしての募集金額もほかに比べて大きい傾向にあります。


< デメリット >

・エリアや物件概要によって賃貸状況が異なる

└マンションの入居率は、エリアの特性や物件のスペックによって左右されるので

その物件はどのような地域にあって、そのようなスペックなのかを注意深く見ておく必要があります。



戸建てとは?

戸建てとは、一軒家のことです。


< メリット >

・入居期間が長い傾向にある

└戸建て物件は、ファミリーの方等その地域に長期間済むことを想定して、借りるor買う傾向にあるため

一棟収益不動産等と比べ比較的入居期間が長期にわたる傾向にあります。


< デメリット >

・募集総額が小さい

└エリアやスペックにもよりますが、一棟収益不動産に比べて単価が低い為、募集総額も小さい傾向にあります。



区分マンションとは?

マンションの1部(1室)を投資物件として所有するものです。


< メリット >

・単価が低いので売却先を見つけやすい

└一棟収益不動産に比べて単価が低いので、その分購入可能な売却先を見つけやすい傾向にあります。

(もちろんエリアやスペックによって変わります)


< デメリット >

・一室当たりの空室リスクが高い

└区分マンションは退去が出た瞬間、賃料収入が0になってしまうので

その分空室リスクが高くなります。



運用形態は何なのか?


その不動産クラウドファンディングの運用形態も注目しておくべきポイントです。


●インカムゲイン型

●キャピタルゲイン型



インカムゲイン型とは?

インカムゲイン型とは、賃料収入を分配金の元手として運用するタイプです。


その為、対象の物件やそのエリアの賃貸状況にも目を向けて検討してみましょう。

「エリア自体に賃貸需要はあるのか?」「その物件は入居が入りやすいスペックか?」等

様々な視点から検討することができます。


例えば、賃貸ポータルサイトでそのエリアの他の物件と賃料を比較して、対象物件の入居が付きやすいか検討してみてはいかがでしょうか。

また事業者によっては、過去の賃貸収益動向を契約書面に記載している事業者もあります。

なるべく多くの情報を載せている事業者が好ましいに越したことはありません。



キャピタルゲイン型とは?

いわゆる開発案件型の不動産クラウドファンディングです。


土地や物件を取得する費用を不動産クラウドファンディングで集め、その資金を元手に物件を購入・運用します。

そして、さらに売却した際の売却益を元に分配金が支払われます。


キャピタルゲイン型は、インカムゲイン型に比べ少し難易度が高いように感じます。

「いつ売れるのか?」「いくらで売れるのか?」は、なかなか実際に物件売却に関わっていないと想定しずらい部分があります。

その為、インカムゲイン型に比べ、リスクが高い分利回りが高い傾向にあります。



まとめ

簡単にSOLSとして見ておいていただきたいポイントをまとめました。


もちろん各項目一長一短であり、

「必ずしもこうすべき」と思う点は、各事業者・各投資家様によって異なるものです。

しかし、「自分はこういう点を軸として投資したい!」という、投資判断基準を持っておくことは非常に重要です。


今後も様々な情報を発信してまいりますので、

ぜひご覧ください🎵




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