お役立ちコラム
Column
ファンドを選ぶ際に見たいポイント
いつもSOLSをご利用くださり誠にありがとうございます。
みなさんはファンドを選ぶ際、どこを見ていますか?
利回り?運用期間?事業者のこと???
今回は、見るべきポイントの一つとして
「対象物件の種類」についてご紹介させていただきます!
一括りに「不動産クラウドファンディング」と呼んでも
そのファンドの対象は様々です。
この記事では、「1棟マンション」「区分マンション」の違いについて
ご紹介させていただきます。
1棟マンション・区分マンションとは?
1棟マンションはその名の通り、1棟(マンション丸ごと)をファンドとして出しているものです。
(SOLSの場合は、基本的にはこの1棟マンションでのファンド組成となります)
何千万~何億までと規模は様々ですが
後者の区分マンションと比べると、1ファンド当たりの募集額が大きい傾向にあります。
区分マンションとは、
マンションの1部(1室)を投資物件として所有するものです。
では、弊社が組成している1棟マンションのファンドと
区分マンションのファンドにどのような違いがあるの見てみましょう。
1棟マンションファンドと区分マンションファンドの違い
リスクの違い
賃料収入が配当になる場合(インカムゲイン型)
区分マンションだと
1部屋のみに対しての投資になるので賃料が0か100となります。
そのため、空室の場合は賃料が全く入ってこないかたちになります。
1棟マンションだと複数部屋あるので
1部屋退去が出たとしても賃料の下げ幅が区分マンションと比べて小さいことが特徴です。
つまり、複数部屋に分散投資を行っているイメージですね。
当選確率の違い
区分マンションファンドに比べ1棟マンションファンドは募集金額が大きい為
当選しやすい傾向にあります。
(※もちろん人気ファンドだと募集額を大幅に超える応募があるので注意)
売却時の違い
売却益が配当となる場合(キャピタルゲイン型)
区分所有マンションは、自らの居住用や投資用等様々な買い手の理由があります。
そのため、1棟マンションと比べると、買い手が見つかりやすい傾向にあります。
一括りに不動産ファンドと言っても
対象不動産は何なのかに注目するとファンドの見え方が変わってきますよね。
弊社が運営するSOLS(ソルス)では、
対象不動産が1棟マンションで、かつ、賃料収入を配当にする(インカムゲイン型)かたちで
ファンドを組成しております。
ぜひご興味ありましたらご検討ください。